1956-11-28 第25回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第5号
○大竹参考人 ただいまの御質問でありますが、その試験の結果は、まだここに用意しておりませんので、文書でお答えいたします。
○大竹参考人 ただいまの御質問でありますが、その試験の結果は、まだここに用意しておりませんので、文書でお答えいたします。
○大竹参考人 テンサイの栽培の問題でありますが、福島県もこの出題に非常な熱意を持って今研究いたしております。特に那須山麓、矢吹、白河を中心とするところの阿武隈山系、そういう地点にテンサイを栽培して、今研究しております。
○大竹参考人 私福島県知事の大竹作摩であります。 ただいままで青森、宮城、岩手の各県知事さんから、東北開発に対して諸先生方にお願いを申し上げたのでありますが、都島県としても、東北開発に関する要望事項としてお手元に差し上げておきましたので、これをよくごらん願いたいと思うのであります。 私は、まず東北開発の問題に対する概要を申し上げて、お願いをいたしたいと思うのでございます。われわれ東北民は、明治の
○参考人(大竹作摩君) 只今の御質問にお答えいたしますが、只今申しましたように、教員組合、職員組合と団体交渉をいたしておりますということは、財政資金の問題、厚生資金の貸付金に対する措置の問題に対して交渉しておるわけであります。
○参考人(大竹作摩君) 只今のお質しでございますが、冒頭にもちよつと触れておきましたが、現在は四月以降まだ実施できないような現状でありますが、過般財政審議会の議を経まして、県財政は非常に容易でない実情でございますが、教員のかたがたなり、職員のかたがたの現状をよく考慮いたしました結果、只今完全に実施の肚をきめまして、教員組合、職員組合と団体交渉を今いたしておるような次第であります。給与の昇給、昇格については
○参考人(大竹作摩君) 私は福島県知事の大竹作摩であります、極く最近母を亡くしまして十三日に葬儀を了えましたような次第で、まだ喪中にありまするので、参考人として喚問を受けまして副知事が代つて出頭するよう手続をいたしておりましたところ、急に副知事が出られない事情にありまするので、それでは参議院に対して相済まないと存じまして出て参つたような次第でございます。 一応概要を私から申上げまして、総務部長が参
○参考人(大竹作摩君) 只今のお尋ねでありますが、東京電力に対して事前にこの上田、本名の問題に対して交渉をしなかつたことに対して、私は先刻その問題に対しては率直に遺憾の意を表する、こう申上げたのであります。それがこの上田、本名の要地点は先にも申述べましたように、現下の電力事情に鑑みて、公益上どうしても早期開発を成すという観点から、今まで調査の点或いは開発意慾に燃えている点或いは地方沿岸住民との関係を
○参考人(大竹作摩君) 只今のお尋ねでございますが、奥只見、田子倉そのほか上流地点の水利権に対しましては、先に国会で通過いたしました電源開発法によつて、最も只見川の使命に合致するところの開発がなさるべきものが適当です。
○参考人(大竹作摩君) 只今の第一点の東北電力から本名及び上田の水利使用に関する許可の申請を受理いたしました日は昭和二十六年の五月一日であります。これを建設大臣及び公益事業委員会委員長に認可の申請をいたしました日は昭和二十七年二月十三日であります。 第二点の許可申請を建設大臣及び公益事業委員会委員長に禀伺前当事者たる東京電力に協議した事実があるかどうかということでありますが、この上田、本名の水利権
○大竹参考人 ただいまの栗田委員の御質問に対してお答えいたします。私並びに蓮沼県会議長同道して、東北電力株式会社の仙台の本店に訪ねたことはございません。また奥会津開発会社なり、奥会津開発協会なりその他の問題に対して、かような問題はもちろん何もありません。
○大竹参考人 かようなる現状からして、この只見川は冬期渇水時における補給電力に最も大切な宝庫でありまして、この河川を一メートルの落差もむだにすることなく、また冬期電力の枯渇の際に、最大限に補給するよう開発することであります。しかも現下の電力事情というものを考慮しつつ、すみやかに開発することが必要でありますので、あらゆる点を考慮して、計画にとつ組んでおるのであります。只見川より発生するところの電力は、
○大竹参考人 私は福島県知事の大竹作摩であります。ただいまから只見川筋の東京電力会社の水利権の許可取消し、上田及び本名の二箇所の水利使用を東北電力に許しましたところの経緯について御説明を申し上げたいと存じます。 御承知のごとく、只見川は群馬、福島の二県の境にある尾瀬沼を水源といたしまして延長二百七十一キロ、その豊富なるところの水量と雄大な落差を持つております点から最も発電に適したところの唯一最大の
○大竹公述人 今回電源開発促進法案が今国会に御提案をされましたことは、まことに時宜に適したものと考えます。その趣意については心から賛意を表するものであります。わが国の現状からして、未開発の大規模な電源地帯の開発は、国家の総力をもつてなさねばならぬと思いますので、この法案に対しまして賛意を表するものであります。 次に本案に対しまして私の所見を二、三申し述べてみたいと存ずるのであります。経済の面からあるいは
○大竹證人 去る大月三十日、福島縣の定例六月の議会が招集に相なりまして、恒例によつて議会の運営を協議するために、同日午前十一時に、各派の交渉会を議長室に開いておつたのであります。私は午前十時に議長室に参りまして、十一時に各派の交渉委員が集まりまして、会期の決定、六月議会の運営等について協議をいたして、十一時二十分ぐらいに散会したのであります。ちようど十一時三十分ごろと記憶いたしておりますが、議事堂の
○大竹證人 はい。